ワールドカップ ブラジル代表

ネイマール、“過剰演技”への批判に反論「マジで痛いんだ」

「ネイマール!」と言われたら倒れ込んで痛がる素振りを見せるリアクションをする“ネイマールチャレンジ”が流行し、自身のInstagramでも自虐ネタとして投稿したブラジル代表FWネイマールが、自身を批判する人に向けて反論した。21日、英紙『スカイスポーツ』が報じている。

 ネイマールの反論は以下の通り。

「(ファールを受けて)誰が好き好んで苦しみたいと思うだろうか? そんなわけないだろう。ファウルは苦しくて、マジで痛いんだ」

「試合後4~5時間くらいアイシングをしている。複雑な気分だよ。でも、こればかりは経験したことがない人には理解できないだろうね」

「僕のフットボールは、ドリブルで相手に1対1を挑むことだ。相手DFに『ごめんね、そこを通してゴールを決めさせてくれないかな?』なんて言えるわけないだろう。彼らを交わすために僕はドリブルをする。彼らはそれを必死で止めに来る。ファウルをしてでも止めに来るんだ」

「僕は基本的に彼らよりも速くて軽い。だから彼らは僕に対してタックルをしてくるんだ。それがファールかどうかを見るためにレフェリーがいる」