
アーセン・ベンゲル監督 写真提供:Getty Images
日本サッカー協会(JFA)はアーセン・ベンゲル前アーセナル監督を日本代表新監督の第一候補として挙げたと、20日にイギリス『デイリー・メール』が報じた。
昨季途中、シーズン終了をもって22年間もの間指揮してきたアーセナルを離れる決断を下したベンゲル監督。同監督は退任後も監督業を続けることを宣言しており、世界中のクラブから誘いがあったと言われている。
そんなベンゲル監督は、日本代表の新監督に就任する可能性が高まったようだ。1995年から1996年の間、名古屋グランパスの監督として指揮を執った経験も持つ同監督を、JFAは日本代表の新監督として迎え入れようとしているという。また、同紙によるとJFAは長期政権を望んでいるという。
ベンゲル監督は幾度となく日本での生活が楽しかったと語っており、同紙は他の交渉相手と比べてその点で有利ではないかと見ているようだ。果たして、日本代表の新監督は誰になるのだろうか。より一層大きな注目が集まる。
コメントランキング