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米メディアがアジア勢のグループステージを格付け。気になる日本の評価は?

 ロシアワールドカップ(W杯)グループステージでのアジア勢の格付けをアメリカメディア『フォックス・スポーツ・アジア』が行った。29日、同メディアが紹介している。

 前回大会ブラジルW杯では苦戦し出場したすべての国が無勝利に終わったアジア勢だが、今大会はオーストラリアを除く4ヶ国が勝利をもぎ取るなど躍進を見せた。『フォックス・スポーツ・アジア』はそれぞれの国をC-からA+で評価している。日本を除く4ヶ国の評価はサウジアラビアが「C-」、オーストラリアが「C」、韓国が「C+」、イランが「B+」となった。

 アジア勢の中で唯一グループステージ突破を決めた日本の評価は「B」同メディアは日本について「彼らはインテリジェントなパスサッカーを披露した。幸運にも恵まれた。グループHでベストなチームであるコロンビア戦のレッドカードとPK。ポーランドのパフォーマンスが貧弱ですでに敗退が決まっていた」と評価している。

 また、フェアプレーポイントの差でセネガルを上回り決勝トーナメント進出を決めたことについては「決勝トーナメント進出のための理想的な方法では無かったが、ベルギー戦を迎えればすぐに忘れられるだろう」とコメントしている。