リーグ・アン パリ・サンジェルマン

PSG、なんとかFFP違反は回避へ。ただある条件のクリアが必須

 パリ・サンジェルマン(PSG)は、ファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)制度違反をなんとか回避できる見込みのようだ。14日にフランス『レキップ』など複数メディアが報じている。

 昨夏の移籍市場で積極的に動いたPSGは、バルセロナから史上最高額移籍金となる2億2200万ユーロ(約290億円)でブラジル代表FWネイマールを引き抜くことに成功した。そして、移籍期限最終日にはモナコからフランス代表FWキリアン・ムバッペを1年間のレンタルで獲得することにも成功した(その後、1億8000万ユーロ(約235億円)での買取が決定)。

 ただ、その反動としてこの史上稀に見る移籍劇がFFPを遵守していないのではないかという声が続出し、これを受けて欧州サッカー連盟(UEFA)は調査を行うことを決定した。PSGは一貫して違反していないとの姿勢を貫いていたが、この度その疑いは晴れたようだ。

 UEFAは同クラブがFFP違反の境界線上にいるものの、これ以上調査を行わないことを認めた。ただ、厳しい監視は依然として継続されるという。また、来季以降に処罰を受けないようにするためには、6月30日までに選手を売却して6000万ユーロ(約78億円)以上の現金を捻出する必要があるとのことだ。