セリエA インテル

来季CL出場のインテル、イカルディへ来週中に契約延長打診へ

 インテルは来週中にもFWマウロ・イカルディ、そして同選手の妻でありかつ代理人を務めているワンダ・ナラさんと契約延長に関する会談の場を持つようだ。28日、イタリアメディア『プレミアム・スポルト』がこれを伝えている。

 イカルディは今季、リーグ戦34試合に出場し29ゴールを挙げ、ラツィオのイタリア代表FWチーロ・インモビーレとともに得点王に輝いている。また5月中旬に行われた最終節におけるラツィオとの直接対決では後半に同点弾を叩き込むなど、クラブの来季チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献している。

 ただ同選手を巡っては、以前からレアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘン、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなどメガクラブがこぞって獲得に興味を示していると伝えられていることに加え、ワンダ・ナラさんが「彼の契約解除金を支払う準備ができているビッグクラブがいくつかある」と発言するなど去就が不透明となっている。

 一方インテルはイカルディに対し、かねて今季終了後に契約延長のオファーを提示する構えを見せていると伝えられており、契約解除金を現在の1億1000万ユーロ(約140億円)から引き上げる可能性があるようだ。

 イカルディの去就に関して様々な憶測が広まる中、インテル首脳陣は選手サイドと会談を行い、その中で750万ユーロ(約9億6000万円)への年俸引き上げを提示する見込みであり、契約解除金についても話し合いが行われるものとみられる。点取り屋のみならずキャプテンとしてチームをけん引するなど、クラブにとって貴重な存在である同選手は来週の会談を通じてどのような決断を下すのだろうか。