ラ・リーガ バレンシア

【TRIBE RATINGS】リーガ第32節 バルセロナ対バレンシア:バレンシア編

大会:リーガ
カード:バルセロナ対バレンシア
対象チーム:バレンシア
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。

シモーネ・ザザは出場時間が短いため、採点対象外。

ネト

採点:5.5

2失点とも彼の責任ではないが、止められる可能性はあった。特に2失点目はもう少しうまく対応できたかもしれない。

ルベン・ベソ

採点:5.0

右サイドバックで先発したが、ジョルディ・アルバを中心に、流れてくるルイス・スアレスやアンドレス・イニエスタを止められず。

エセキエル・ガライ

採点:5.5

ベソのカバーに追われる形にはなったが、ディフェンスリーダーとしてバルセロナの選手をエリア内に入れすぎてしまった。

ガブリエウ・パウリスタ

採点:5.0

1失点目ではスアレスに裏を取られ、2失点目ではマークを外された。危険なタックルも目立ち、気持ちが空回りしている印象。ジェイソン・ムリージョの復帰が待たれる。

ホセ・ルイス・ガヤ

採点:7.0

左サイドで活発に上下動を繰り返し、多くのチャンスを作りだした。ゴンサロ・ゲデスとの相性もいい。PKも獲得。

カルロス・ソレース

採点:5.5

左サイドからの攻撃中心だったが、時折見せるドリブル突破はアクセントを与えていた。それでも十分なインパクトは残せず。

ダニ・パレホ

採点:6.0

中盤でパスの出どころとして奮闘したものの、守備の局面で目の前で自由に効果的なパスを回されてしまった。

ジョフレイ・コンドグビア

採点:6.0

フィジカルの強さは他を寄せ付けないレベルで、攻撃参加するタイミングもよかったものの、パレホと同じように、守備面で困難を抱えていた。

ゴンサロ・ゲデス

採点:6.5

ガヤとともにチャンスを演出。積極的にシュートを放ち、バルセロナを脅かした。確実にバレンシアには欠かせない選手だ。

サンティ・ミナ

採点:5.5

守備面での貢献度も高く、ボール奪取から決定的なチャンスも作った。しかし自身でゴールに迫る場面は少なかった。

ロドリゴ・モレノ

採点:5.0

多くの決定的なチャンスを無下にした。少なくとも1得点は容易に決められたはず。バルサ相手に力が入ったか、本来の勝負強さを発揮できなかった。

アンドレアス・ペレイラ

採点:6.5

彼が入ってから、再び左サイドが活性化した。終盤には惜しいクロスなどをゴール前に供給し、ポテンシャルの高さをうかがわせた。

ルシアーノ・ビエット

採点:5.5

効果的な働きはできず。ロドリゴをそのまま残し、ミナとザザを交代させた方が、相手にとっても怖かったかもしれない。