ラ・リーガ レアル・マドリード

マンUがポグバ売却と夏の大型補強を計画。ターゲットはクロース、ベッラッティら

 マンチェスター・ユナイテッドがフランス代表MFポール・ポグバの売却による大規模な補強を計画していると、25日の英紙『ミラー』が報じた。

 ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、確執が噂されるポグバに対して我慢の限界に達しているとされる。そのためクラブは今夏に彼を売却することで、代わりとなる大物選手を獲得したいようだ。

 リストの最上位に挙げられているのが、レアル・マドリードのフランス代表DFラファエル・バランとドイツ代表MFトニ・クロースだ。マドリードはバランに7000万ポンド(約104億円)、クロースに1億ポンド(約148億円)の値段を付けている。

 ジネディーヌ・ジダン監督は同じフランス人のポグバを気に入っているが、ユナイテッドから獲得したいのはむしろスペイン代表GKダビド・デ・ヘアのようだ。

 またユナイテッドはこの2人の獲得がうまく行かない場合には、パリ・サンジェルマンのイタリア代表MFマルコ・ベッラッティ、ユベントスのブラジル代表DFアレックス・サンドロをバックアップの候補として見ている。