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ミラン、ジェコ獲得に興味。今季振るわぬFW陣の補強を来夏の移籍市場で目指す

ローマのエディン・ジェコ 写真提供:Getty Images

 ミランが新しい9番、センターフォワードの選手を探している。好調が続く同クラブだが、競争力をあげるためには他の強豪クラブと比べて明らかに得点が少なすぎるのだ。イタリア紙『トゥットスポルト』が21日に報じている。

 現在セリエA首位のナポリのベルギー代表ドリース・メルテンスは15点を決めている。ユベントスのアルゼンチン代表FWの2人、ゴンサロ・イグアインとパウロ・ディバラは共に14点だ。そして現在3位のラツィオはイタリア代表FWのチーロ・インモービレに関しては22点と得点ランキング首位である。

 これに対してミランのFW3選手はパトリック・クトローネが5点、そしてクロアチア代表FWニコラ・カリニッチが4点だ。ポルトガル代表アンドレ・シウバにいたってはまだセリエAでの得点がない。

 ミランでの最多得点はスペイン代表攻撃的MFであるスソことヘスス・フェルナンデス・サエスの6点である。この4人の得点を合わせてもインモービレの得点には達しない。

 そのため、ミランは現在までに11点を決めているローマのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコの獲得に乗り出しているという。同選手獲得の資金のためにカリニッチを放出し、2500万ユーロ(約33億円)のオファーを計画中だ。

 今冬のチェルシーのオファーより、500万ユーロ(約6億6000万円)低くなっている。しかし、ボーナス込みでの年棒が600万ユーロ(約8億円)とかなりの好条件だ。

 ミランはすでにコンタクトをとり始めているという。どちらにせよ、具体的な動きは今夏の移籍市場でになる。