
ボルシア・ドルトムント 写真提供:Getty Images
ドルトムントは、ケバブを食べたことによる食中毒で数名の選手を今週末の試合で欠くことになってしまったようだ。12日にイギリス『ザ・サン』が報じた。
ブンデスリーガは12月下旬から冬季中断期間に入っており、各クラブは暖かい場所に赴いてトレーニングを行っている。ドルトムントは今年、スペイン南部のマルベージャで合宿を行っているが、今週末のブンデスリーガ再開を目前にまさかの悲報が届いてしまった。
ドイツ代表FWアンドレ・シュールレをはじめとする数名の選手が、チキンケバブを食べたことが原因で食中毒になってしまい戦列を離れることが決定したようだ。これにより今週末の対ボルフスブルグ戦はシュールレやスイス代表GKロマン・ビュルキ、スペイン代表DFマルク・バルトラ、アメリカ代表FWクリスチャン・プリシッチといった主力選手を欠いて戦わなければならないことになってしまった。監督交代もあり、後半戦での巻き返しを図ろうとしている同クラブは思わぬ形で出鼻をくじかれてしまった。
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