レアル・マドリードがチェルシーに所属するベルギー代表FWエデン・アザールの獲得を断念したようだ。31日、スペイン紙『マルカ』が報じた。
先日、レアル・マドリードでプレーするためにチェルシーとの契約延長を拒否したと報道されたアザール。しかし、マドリードはMFマルコ・アセンシオを守るため、アザールの獲得を諦めるようだ。
アセンシオはアザール獲得で出場機会が減少する場合、「アザールが来るなら移籍する」と移籍を辞さないことを表明。クラブの判断に注目が集まっていた。
31日づけのスペイン紙『マルカ』によれば、マドリードはアセンシオの意思を尊重することを決断。未来のスーパースターに育てあげることを決意したようだ。
アセンシオは今シーズン公式戦24試合に出場。不調が続く攻撃陣の中で7ゴールを挙げる活躍を見せている。
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