ラ・リーガ アトレティコ・マドリード

アトレティコ、着々と人員整理進める。ビエットはポルトガルへ期限付き移籍

 アトレティコ・マドリードFWルシアーノ・ビエットはスポルティング・リスボンへ期限付きするようだ。28日、スペイン『フットボール・エスパーニャ』が報じている。

 アトレティコは2015年に移籍金2000万ユーロ(約26億円)でビジャレアルからビエットを獲得。しかし、ディエゴ・シメオネ監督の下で活躍は出来ず、昨季はセビージャにレンタルされていた。

 夏にアトレティコに復帰を果たしたビエットは今季序盤こそ出場機会を得たものの、リーグ戦直近7試合で1度も出場機会に恵まれなかった。

 今冬には新加入のFWジエゴ・コスタ、MFビトーロらが合流することから、より出場機会の確保が難しいとみられており、スポルティング・リスボンへの買い取りオプション付き期限付き移籍。レンタル期間は2018年6月30日まで、オプションは1000万ユーロ(約13.4億円)とみられている。