アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、新たに手術を行ったスペイン代表MFサンティ・カソルラのアーセナルのキャリアが、終わりを告げる可能性があることを示唆した。7日、イギリス『サン』が報じている。
33歳のカソルラは14ヶ月前からサッカーをプレーしておらず、2018年夏でアーセナルとの契約が終了する。一時は復帰が囁かれていたカソルラだが、再度手術を受ける羽目になった。
ベンゲルは「カソルラには手術の後の回復を願っているとメッセージを送ったよ。すると、彼からは『見てよ。またゼロから始めなくちゃいけないんだ』と返ってきたんだ」
「とても悲しい。彼に起こっている出来事は信じられないよ。また初めからスタートしなくてはならない。本当に痛ましい事実で、恐ろしいニュースだ。1月での復帰を心から願っていたのに…」
「カソルラはもう一度走れるようになるまで待たなくてはいけない。少なくとも6週間だね。ただただ今季のうちにプレミアリーグのステージに戻ってこれることを願っている」とカソルラの現状について明かした。
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