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ナイキのスパイク『マジスタ』が終焉へ。2018年ロシアW杯に向けてモデルチェンジ

 ナイキは現在展開しているスパイクの『マジスタ』からこれ以上新作を発表せず、今年限りで終了させるようだ。13日に『フッティー・ヘッドラインズ』が報じた。

 スペイン語でマジシャンを意味する「Mago」とイタリア語で演出家を意味する「Regista」の造語である「Magista」。2014年にブラジルで開催されたワールドカップに向けて発表され、これまで「オブラ」「オーパス」「オーデン」「オンダ」の4タイプを発売。マンチェスター・シティに所属するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネやバルセロナに所属するスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、ドルトムントに所属するドイツ代表MFマリオ・ゲッツェといった選手が着用していた。

 しかしナイキは、これから同モデルから新スパイクを作成する予定はなく、来年ロシアで開催されるワールドカップに向けてモデルチェンジを行うようだ。どのような進化を遂げて登場するのか、来年の発表に非常に注目が集まる。