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世界最大級のダービーで事件。サポーターの投げたボトルが副審に直撃

 23日に行われたトルコ1部リーグ、ガラタサライ対フェネルバフチェ戦で観客が投げたボトルが副審に当たる事件が起きた。23日、英『デイリー・メール』などが報じている。

 両チーム得点を奪えず0-0のまま迎えた後半28分、ガラタサライFWユネス・ベランダがダイビングの判定で2枚目のイエローカードで退場を言い渡された。この判定に不満を抱いたガラタサライサポーターはピッチに多くのものが投げられ、そのうちの一つのボトルが副審に直撃した。

 物が次々に投げられる状況にフェネルバフチェの数名のプレーヤーはボトルが当たった副審のタリック・オンガン氏を守るように囲み、自らが盾となっていた。