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ミラン、新加入DFコンティが負傷で大きな痛手。左膝十字靭帯を断裂

 中国資本で改革を進めるミランに大きな痛手だ。新加入アンドレア・コンテが長期離脱となりそうだ。15日、イタリア紙「ガゼッタ・デッロ・スポルト」が報じた。

 練習時に故障したミランのコンティの精密検査が完了した。およそ6ヶ月の離脱が予想されると発表されっている。

 ワールドカップ欧州予選のイスラエル戦で右足に軽い故障を負っていたコンティはセリエAのラツィオ戦、およびオーストリア・ウィーン戦に欠場していたものの回復へ向っていた。しかし練習時の紅白戦で重傷を負ってしまったようだ。

 ミランの公式サイトでの発表によると、左膝前十字靭帯損傷の重傷であり、リハビリでの回復が難しく、手術が16日行われたのち6ヶ月間の離脱が予想される。今季よりアトランタからミランへ加入し、新戦力としても期待が高かったコンティだがモンテッラ監督は彼抜きの戦術を強いられることになる。