プレミアリーグ チェルシー

ザッパコスタ、CL初戦を振り返る「僕のキャリアの中で最高の夜だったね」

 チェルシーのイタリア代表DFダビデ・ザッパコスタが12日に行われ6-0で勝利したチャンピオンズリーグ、グループステージ初戦カラバフ戦を振り返りコメントを残している。14日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 ザッパコスタはチェルシーにとって2点目となるスーパーゴールを右サイドから駆け上がり決めている。しかし、それは狙ったものではなかったようで「正直に言うとあれは味方へのクロスを狙って蹴ったんだ」と明かしている。

 ただ、初のCLの舞台でゴールを決めたことに関しては率直に喜びのコメントを残している。

「間違いなく僕のキャリアで最高の夜だったよ。こんな経験はしたことがない。初のCL、初のスタンフォード・ブリッジ(チェルシーのホームスタジアム)での試合、そして素晴らしいゴール。すべてにおいて完璧だったよ!」

「僕のゴールはCLでのイタリア人選手の100点目だったんだ。僕は知らなかったけど、そのこともあの日の出来事をさらに完璧なものにしてくれる。目が覚めてこれがすべて夢だった、なんてことがないことを祈ってるよ」

 初のCLの舞台でのゴール。それも初のホームスタジアムでのゴールがイタリア人選手の100点目という記念すべきゴールだったザッパコスタ。勢いに乗る同選手には更なる活躍が期待されている。