ラ・リーガ バルセロナ

バルサ移籍のデンベレ、同僚メッシについて語る。「サッカー史最高の選手」

ボルシア・ドルトムントからバルセロナに移籍した、フランス代表FWウスマン・デンベレが、彼のチームメイトとなったアルゼンチン代表リオネル・メッシをサッカー史最高の選手と主張している。スペイン『スポルト』が報じた。

 デンベレは『スポルト』に語った。

 「僕が特に印象に残ってるバルサの試合が二つある。一つはイニエスタが決勝点を決めたチャンピオンズリーグ、チェルシー戦だ。アンドレスを見た時思い出したよ。彼に伝えるのが待ちきれないね」

 「二つ目はチャンピオンズリーグ、アーセナル戦だ。バルサは1stlegこそ良くなかったが、2ndlegはメッシの4ゴールも含め素晴らしいパフォーマンスだった。あれはメッシがこの世界から来たものではないことを悟った瞬間だったね。メッシは常に最高のレベルでプレーしている。サッカー史最高の選手だ」

 ネイマールの代役として期待されるデンベレ。昨シーズンは公式戦49試合に出場し、10ゴール21アシストを記録した。