ラ・リーガ バルセロナ

コウチーニョ、バルサの関心継続を願う。デンベレ獲得の影響心配

 リバプールに所属するブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョは、バルセロナが自身に対する興味を失わないことを祈っているようだ。25日、イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

 今夏、史上最高額でバルセロナからパリ・サンジェルマンへと移籍したブラジル代表FWネイマールの後釜として以前から同クラブへの移籍が噂されていたコウチーニョは、先日『スカイ・スポーツ』がバルセロナ行きの可能性が「非常に低くなっている」と報道していることに加え、同クラブがフランス代表FWウスマン・デンベレを獲得したことにより自身に対する興味がなくなってしまうのではないかと心配しているようだ。

 最近、バルセロナ側が移籍金がネックとなり交渉が難航していると表明した後に諦めずに再オファーするなど、コウチーニョの移籍に関する動きが活発になっていたが、どのような結末を迎えるのだろうか。