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世界最高年俸のテベス、地元アルゼンチンでリハビリ中。加入半年で13試合2ゴール

 マンチェスター・ユナイテッドやユベントスで活躍し、現在は中国1部の上海申花に所属する元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスは地元アルゼンチンでリハビリを行っているようだ。15日、英『BBC』ら複数のメディアが報じた。

 リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドより上回る、年俸約48億円を受け取るカルロス・テベス。しかし、ここまでリーグ戦11試合出場2ゴールと結果を残せていない。

 さらに先月、テベスはふくらはぎの怪我を負い、クラブの許可を取って現在アルゼンチンで休養を取っている。上海申花によると「彼は(地元アルゼンチンの病院で)治療を受けることを許されている。彼は8月30日にチームに戻ってトレーニングに参加することになっている」という。

 テベスはマンチェスター・シティに在籍していた2010/2011シーズンに当時の指揮官ロベルト・マンチーニと衝突。約3か月にわたってアルゼンチンに無断帰国した過去がある。

 今回も中国リーグに適応できずにアルゼンチンへ戻ったのではないかという憶測も飛び交っており、中国国内のサポーターからは大きな批判が巻き起こっているようだ。