プレミアリーグ マンチェスター・シティ

ペップ、今季も無冠ならマンC進退に影響も。背水の陣で2年目を迎える

 マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、シティにおける自身の将来に言及しているようだ。28日、英紙『ガーディアン』が伝えている。

 シティは27日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)アメリカラウンドのレアル・マドリード戦で4-1と快勝している。この試合後のインタビューでグアルディオラ監督は「スコア自体は重要でないけど、我々の試合に臨む姿勢が素晴らしかった。このような戦い方ができたことを誇りに思っている」と試合を振り返っている。

 また自身の今後について「できるだけ長くクラブのために働きたいと考えている。どのクラブの監督にも当てはまることだと思うが、そのクラブにもたらす結果次第で今後が決まってくるだろう」とコメント。今季無冠に追われば退陣する可能性も示唆した。

 グアルディオラ監督は昨季より3年契約でシティ指揮官に就任しているが、その昨季は無冠に終わっている。シティは今夏すでに補強費を2億ポンド(約290億円)以上使っており、就任2年目でのタイトル獲得に大きな期待がかかっているようだ。