アスレティック・ビルバオの選手たちは闘病中のチームメイトを応援するため、選手全員が丸坊主になった。7日、その様子がクラブの公式SNSで公開された。
ビルバオに所属するDFジェライ・アルバレスは今季リーグ戦26試合に出場とレギュラーの座を獲得。しかし、昨年12月に精巣ガンと診断され今年2月には腫瘍摘出手術を受けていた。その後一時的に復帰したが、6月にガンの再発が確認されたためUEFAU-21欧州選手権を棄権した。現在は抗がん剤治療を続けている。
そんな精巣ガンの化学療法を続けるチームメイトに対し、ビルバオの選手たちは連帯を表明。選手全員が丸坊主になり、ジェライを激励した。
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