バルサが狙う“新たな中盤”4候補

バルサが狙う“新たな中盤”4候補 写真提供:Getty Images
今季リーガでレアル・マドリードに敗れ三連覇を逃したバルセロナ。中盤の若返りを図るため4人の司令塔に狙いを定めたようだ。今回は目玉補強として噂されるマルコ・ベッラッティと、3人の代替案を紹介する。
本命:マルコ・ベッラッティ

マルコ・ベッラッティ 写真提供:Getty Images
年齢:24歳代表:イタリア
現所属:パリ・サンジェルマン ベッラッティは憧れのバルサに移籍するために、クラブと徹底抗戦する構えだ。PSGは同選手の残留のため、クラブ最高額となる年俸とトップレベルの選手を獲得することを約束。しかし、本人はクラブ幹部に対し「パリへはもう帰らない。バルセロナへ行く」と直談判したとみられる。PSGは依然として放出を断固拒否、交渉は平行線を辿っている。
一方、バルサ側からはネイマールが「バルセロナに来てほしいね。そうなったら嬉しいよ」、「チーム全体が歓迎するはずさ」とコメントしており、歓迎ムードが漂っているようだ。
対抗:パウリーニョ

パウリーニョ 写真提供:Getty Images
年齢:28歳
代表:ブラジル
現所属:広州恒大(中国)
2015年から活躍の場を中国に移したパウリーニョだが、今もなおブラジル代表に選出され続けている。本人は中国の暮らしに満足していると強調しつつも、「このような状況で決断を下すのは難しいね。様々なことを考慮してオファーを選択しなければならない」と話し、少なからず魅力を感じていることを認めている。
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