【選手権】植松晃都がハットトリック! 湘南がロボガトとのロンヨンダービーを制す

FutsalX

2016年8月15日にオープンしたフットサル専門サイト。日本代表・Fリーグ・女子・海外情報など、カテゴリ問わずフットサル情報を発信している。

http://futsalx.com

[3.2 第24回全日本選手権1回戦 湘南 5-1 ロボガト 兵庫県立]
第24回全日本フットサル選手権は2日に大会1日目を迎え、兵庫県立総合体育館の第2試合では、湘南ベルマーレとロボガトフットサルクラブが対戦した。前半に日本代表FP植松晃都のゴールで先制した湘南は、後半に得点を重ねて5-1で勝利。ロンヨンダービーを制して2回戦進出を決めた。

<iframe
frameborder=”0″ height=”300″ width=”300″
src=”https://futsalx.thebase.in/items/16204227/widget/multi/300/300″
></iframe>

試合は湘南がボールを保持しながらも、ロボガトが鋭いカウンターからGKフィウーザの守るゴールを脅かす場面を何度か作り出す。それでも前半6分、FP刈込真人の浮き球のパスを受けた植松がGKの位置を見計らってループシュートをゴールに決めて、1点を先制した。

ロボガトもセットプレーを中心に、湘南ゴールに迫る。11分には左サイドからFP中野靖也が縦に仕掛けてシュートしたが左ポストに嫌われた。湘南は高い位置からプレスを仕掛けられると、なかなかボールをつなげず外にボールを蹴る場面が増え、ロボガトが優勢な時間帯を作り出す。それでも14分にはGKフィウーザを交えた攻撃から、FP鍛代元気がシュートを放つが、これはGK石原一平に防がれた。14分にはロボガトがキックインから決定機を作ったが、FP野村悠翔がゴール前で合わせたボールは左に切れていった。

その後、湘南はロドリゴのドリブルでのプレス回避からチャンスを作る場面もあったが、粘り強くまもるロボガトを崩しきれず、前半は1-0のまま終了した。

<iframe
frameborder=”0″ height=”300″ width=”300″
src=”https://futsalx.thebase.in/items/16294010/widget/multi/300/300″
></iframe>
後半に入ってから、ギアを上げてきた湘南は2分に左サイドを鍛代がドリブルで崩してシュート。これが決まり、2点目を奪った。試合再開直後にも湘南は、FP本田眞琉虎洲がゴールを襲うが、GK石原が足に当ててゴールを守る。

それでも7分にはCKの流れから植松がこの試合2点目のゴールを決め、3-0とロボガトを突き放す。さらに植松は8分にも刈込からのパスを受けてシュートを決めてハットトリックを達成した。

後半13分、ロボガトも一矢を報い、FP竹下隆一朗が右サイドで球際の争いに勝ち、GK上原拓也との1対1を制した。しかし湘南も14分、ロドリゴが個人の強さを発揮してゴールを決めて、再び4点差に戻す。

ロボガトはここからパワープレーを開始。湘南はパワープレー返しから何度もゴールを脅かしたが、得点を決めることはできず。このまま試合は5-1で終了している。勝利した湘南は、明日の2回戦で立川・府中アスレティックFCと対戦する。

<iframe
frameborder=”0″ height=”300″ width=”300″
src=”https://futsalx.thebase.in/items/15655179/widget/multi/300/300″
></iframe>