ワールドカップ

病院搬送のマラドーナ、自身SNSにて状態を報告

 アルゼンチン対ナイジェリア戦終了後、地元の病院に緊急搬送されていたアルゼンチンのレジェンド、ディエゴ・マラドーナ氏は、自身インスタグラムにて無事を報告している。

 マルコス・ロホの決勝点が決まった瞬間に喜びを爆発させ、両手の中指を立てるジェスチャーを見せていたマラドーナ氏。試合終了時に2人の男性に抱えられながら、観客席の後方に位置する部屋のソファーに、崩れるように腰を下ろす姿も見られ、そのあとに病院に搬送されていた。

 その後マラドーナ氏は自身SNSにて状態を報告している。

「みんなに私は大丈夫だということを報告したい。ナイジェリア戦のハーフタイムに首がとても痛くなったんだ。医者に見てもらうと後半を見る前に家に帰ったほうが良いと言われた」

「でも私はその場に留まりたかった。どうしてそんな大事な試合で離れることが出来る?みんなにキスを送ったよ。サポートに感謝している」

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