ロシアW杯まで残り4日となった。均衡した展開が続くW杯ではセットプレーが鍵を握ることも多い。そこで今回は英メディア『SQUAWKA』が選定した「高身長選手のベストイレブン」をご紹介したい。
GK:ロブレ・カリニッチ
身長:201cm
身長ランク:1位(全736名中)
代表:クロアチア
チーム:ヘント
今大会登録された選手で最も高い身長201cmを誇る。ヘントではFW久保裕也のチームメイト。本戦ではダニエル・スバシッチの控えGKとなることが予想される。
RB:ニコラ・ミレンコビッチ
身長:195cm
身長ランク:19位(全736名中)
代表:セルビア
チーム:フィオレンティーナ
2016/2017シーズン、パルチザン・ベオグラードでセルビア国内2連覇に貢献すると、フィオレンティーナにステップアップ。20歳ながらシーズン後半戦からレギュラーを獲得し、16試合に出場した。
CB:フェデリコ・ファシオ
身長:199cm
身長ランク:4位(全736名中)
代表:アルゼンチン
チーム:ローマ
トッテナム・ホットスパーでの失敗から完全復活。今季はローマのCL準々決勝進出に大きく貢献するなど安定した活躍を見せた。アルゼンチン代表では控えCBとなることが予想される。
CB:ヤニク・べスターゴーア
身長:200cm
身長ランク:2位(全736名中)
代表:デンマーク
チーム:ボルシアMG
今大会登録されたフィールドプレイヤーで最も高い身長200cmを誇るCB。ブンデスリーガで着実に実力を伸ばしている25歳だ。
LB:ホルドゥル・マグヌソン
身長:191cm
身長ランク:71位(全736名中)
代表:アイスランド
チーム:ブリストル・シティ
ユベントスの保有選手として将来を嘱望されていた25歳のディフェンダー。190cm以上の左サイドバックは貴重な存在だ。
CDM:スティーブン・エンゾンジ
身長:197cm
身長ランク:10位(全736名中)
代表:フランス
チーム:セビージャ
2012年にブラックバーンで降格を経験、2014年にストークでプレミアリーグ9位、2016年にセビージャでEL制覇、2018年にフランス代表としてワールドカップメンバーに招集された。順調にキャリアをステップアップしている。
CM:ネマニャ・マティッチ
身長:194cm
身長ランク:34位(全736名中)
代表:セルビア
チーム:マンチェスター・ユナイテッド
昨季チェルシーでプレミアリーグ制覇を達成。マンチェスター・ユナイテッドに移籍した今季も中盤の要として安定したパフォーマンスを披露した。
CM:マルアン・フェライニ
身長:194cm
身長ランク:35位(全736名中)
代表:ベルギー
チーム:マンチェスター・ユナイテッド
2017/2018シーズンのプレミアリーグで90分あたりの得点率で10位に入った(0.57得点)。これはセントラルミッドフィールダーとしてトップとなる数字だ。ヘディングはロシアの地でも脅威となるだろう。
CAM:セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ
身長:192cm
身長ランク:51位(全736名中)
代表:セルビア
チーム:ラツィオ
今季はラツィオで12ゴールを奪う活躍を見せ、いまや欧州ビッククラブから最も注目を集めるMFとなった。ロシアW杯の活躍次第では市場価値がさらに大きく跳ね上がる可能性も。
FW:キム・シンウク
身長:197cm
身長ランク:11位(全736名中)
代表:韓国
チーム:全北現代モータース
センターバックとしてプロデビューを飾ったが、フォワードに転向。7日に行われたボリビア代表との国際親善試合では2トップの一角として先発出場している。
FW:シミー
身長:197cm
身長ランク:8位(全736名中)
代表:ナイジェリア
チーム:クロトーネ
今季のセリエAで18位に低迷し、降格が決定したクロトーネでチームトップタイとなる7ゴールを記録。第33節ユベントス戦ではC・ロナウドを彷彿とさせるオーバーヘッドゴールを決めている。
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