Jリーグ 川崎フロンターレ

元川崎・長崎MF激白!「もう一度日本でプレーしたかったが…」他国で帰化へ…日本代表と対戦も?

カイオ・セザール 写真:アフロスポーツ

 川崎フロンターレ、V・ファーレン長崎在籍歴のあるブラジル人MFカイオ・セザールが、ベトナムへの帰化に意欲を示している模様。本人が日本、ベトナム両国でのプレーについて語っている。

 ブラジル『365スコア』で2日に掲載されたインタビュー記事によると、現在ベトナム1部ナムディンFCに所属しているカイオ・セザールは、「残念ながら、ブラジルでは高いレベルに到達することができませんでした。1部リーグでもプレーしましたが、ブラジルで成功しませんでした。そして海外に出て、日本へ行ったことで、自分の人生を築くことができました。日本では6年間過ごし、評価を高め、自分の実力を示すことができました」と、Jリーグ挑戦を回顧している。

 2018年8月、トンベンセFCから川崎フロンターレに完全移籍したカイオ・セザール。その川崎ではJ1リーグ戦1試合の出場と結果を残せなかったが、2019年夏から2023年まで在籍した長崎では、J2リーグ通算166試合の出場で13ゴールと、中心選手として活躍した。

 日本での経験について、本人は「本当に素晴らしく、ひとりの選手として最高の経験ができました。技術面、フィジカル面のレベルが上がりました。私の人生において大切な国です」と述べつつも、「もう一度日本でプレーしたかったのですが…」と複雑な思いも覗かせた。

 そして2024年8月からプレーしているベトナムで帰化する可能性を問われると、2028年までの契約延長を明かした上で、以下のように述べている。

 「ベトナム国籍取得についての噂はすでに出ています。ベトナムでは、私のポジションえ少し選手が不足していて、そういう可能性はあります。もちろん、自分の年齢も考えなければいけませんし、そこまで(2030年のワールドカップまで)どうなるかは分かりません。今は一日一日を大切にしながら、もしそうなった時に備えられるよう、一生懸命取り組んでいます」

 「もし実現すれば、光栄なことです。どの選手にとっても、どこかの代表チームでプレーすることは夢です。もちろん私はブラジル人ですし、ブラジルを愛しています。でも、もし私にその機会が訪れたら、キャリアにとって素晴らしいことになるでしょう。これからどうなるか見守りたいと思います」

 Jリーグで5年以上プレーした実績を持つカイオ・セザール。ベトナム代表入りとなれば、W杯アジア予選等で日本代表と対戦する可能性も考えられる。