
浦和レッズ、水戸ホーリーホック、アルビレックス新潟在籍歴のあるMF伊藤涼太郎は、2026年6月にベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)を退団。先日、スペイン2部レアル・バリャドリードへ移籍したが、新天地で早くも厳しい状況に直面しているという。
現地メディア『pucela fichajes』が2日に伝えたところによると、バリャドリードのフラン・エスクリバ監督は伊藤について「忍耐が必要だ」と強調したとのこと。コンディション不良の影響もあり、数か月間公式戦でプレーしていない同選手について、以下のように述べたという。
「スポーツディレクションは彼を非常によく追っていた。獲得の可能性が生まれた。規律があり、ゴール前への飛び出しにも優れた選手だ。ただ5月から公式戦に出場していないので、忍耐が必要だ」
「彼は攻撃面で我々に解決策をもたらしてくれると考えているが、(STVV在籍時の負傷箇所である)足首を強化する必要があり、彼にはプレシーズンのような準備が必要だ」
この指揮官のコメントを受けて、同メディアは「伊藤は、公式戦から数か月離れていた状態で加入しており、この事情がバジャドリードでの最初の日々に影響を及ぼすことになる。ポジション争いをする前に、フィジカルコンディションを取り戻す必要がある」とリポート。
「伊藤がチームに完全に溶け込む姿を見るためには、まず忍耐が必要となる」としつつも、「(コンディション回復に)時間を要するとなれば、退団の可能性もある」と指摘している。
この夏、イングランド2部ブラックバーン・ローバーズのメディカルチェックを通過できなかった伊藤。STVVから再契約のオファーが届く中、スペイン行きを選択したが、乗り越えるべき壁が多いようだ。
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