
日本サッカー協会(JFA)は20日、韓国サッカー協会(KFA)から提供された性的サービスを伴う接待を受けた可能性があると報じられていた7人の日本人審判員について、調査結果を公表。「報道された事実は確認できなかった」としているが、韓国国内ではJFAの発表内容に対する疑問の声が湧き起こっている。
韓国『MBC』は先日、2012年3月29日に行われたブラジルW杯予選の韓国代表対クウェート代表の担当審判員について「日本人審判員4人のうち、2人が性接待を受けた」と報道。この一戦では西村雄一が主審、名木利幸と八木あかねが副審、山本雄大が第四審判を担当していた。
また韓国の文化体育観光部による監査では、2011年3月25日に行われた国際親善試合(対ホンジュラス代表)、3月27日に行われたオリンピック世代代表の親善試合(対中国代表)で担当した審判員3人にも性接待を受けた疑惑があるとされている。
韓国『スターニュース』は21日に「ホンジュラス戦と中国戦では、佐藤隆治氏が副審を務め、田尻智計氏と入部伸也氏も審判団を構成していた。その後のクウェート戦では、主審を西村雄一氏が務め、副審2人と第4審判1人を含め、審判団全員が日本人審判員で構成されていた」と報道。
その上でJFAの調査結果を伝えているが、この結果に対して「接待を受けたとされる当事者の証言だけに依拠した調査だと不十分だ」「十分な調査を行わないまま事案を終結させようとしているとの印象を与えている」と異議を唱えた。
JFAはは外部の法律事務所と協力し、メディアで報じられた期間中に韓国で試合を担当した日本人審判員7人について調査を実施した。このうち6人には対面で聞き取りを行い、1人については書面で回答を求め、事実関係を確認したという。
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