
町田ゼルビア、鹿島アントラーズ在籍歴のある日本代表MF佐野海舟は現在、マインツに所属。MF遠藤航所属のリバプール、DF冨安健洋の古巣であるアーセナル、DF高井幸大擁するトッテナムなど、複数クラブが関心が報じられ、100億円以上という巨額の移籍金が予想されるなか、マインツ関係者が同選手の去就に言及した。
ドイツ『FR』が5日に伝えたところによると、マインツのスポーツディレクターを務めるニコ・ブンガート氏は「佐野の移籍金の最低ラインが本当に6000万ユーロ(約111億円)なのか」という質問に対して、具体的な明言を避けつつも、以下のように答えたという。
「我々はワールドクラスの選手だと確信しているその選手を残留させるか、どちらかだ。もう一方のシナリオが実現すれば、間違いなく価値のあること。非常に大きな利益を生み、クラブに莫大な経済的補償をもたらすことは間違いない」
このブンガート氏の発言を受けて、同メディアは「マインツは佐野を6000万ユーロ以上で売却する」とリポート。ビッグクラブによる争奪戦が熾烈であるだけに、移籍金の値下げ交渉には応じないものとみられる。
佐野の去就を巡っては、すでにリバプール、アーセナル、トッテナム、ミランなどが同選手の獲得に動いている模様。海外メディア『フットボール・アジアン』によると、リバプールが現時点で争奪戦をリード。クラブ間交渉を続けており、他クラブ以上にマインツの要求額を受け入れる姿勢を示しているという。
一方でアーセナルやトッテナムはすでに佐野の代理人に接触。ミランは買い取り義務付きレンタルや、ボーナスと選手交換を組み合わせた形での獲得打診を検討しているという。
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