先日、森保一監督が退任したサンフレッチェ広島だが、後任はクラブOBのヤン・ヨンソン監督となるようだ。
フットボール・トライブ編集部が独自に入手した情報によれば、広島はヤン・ヨンソン監督の招聘に向けて動いているとのこと。同氏は1993年に広島で選手兼コーチとして在籍していた。1995年にはヴィッセル神戸でもプレーしている。
ヨンソン監督は、1978年にスウェーデンのハルムスタッズでデビュー。現役引退後はローゼンボリ、オーレスンの監督を経験し、2015年からハルムスタッズで指揮を執っている。現在同クラブはスウェーデン一部で降格圏内に沈んでいる。
ハルムスタッズとヨンソン監督の契約期間は2017年12月までとなっており、公式サイト上でも現在もヨンソン氏が監督を務めている。しかし、6月5日のシリウス戦を最後に前節7月2日よりイゴール・クルジ氏が同クラブの指揮官を務めており、実質的に解任状態にあるとみられている。
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