レアル・マドリードが、ボルシア・ドルトムントに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)の獲得に迫っているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
2020年夏にドルトムントへ加わり、巧みなドリブルテクニックやチャンスメイク能力の高さを武器に今季もここまで公式戦40試合に出場して11ゴール7アシストを記録しているベリンガム。昨年冬に開催されたカタール・ワールドカップでもイングランド代表の中心選手として5試合に出場していた。
そんなベリンガムの獲得に向けてマドリードが数ヶ月前から獲得に動いており、2029年夏までの契約で個人合意。また、ドルトムントは移籍金1億4000万ユーロ(約209億4000万円)を要求しているというが、マドリードは1億ユーロ〜1億2000万ユーロ(約149億3000万円〜約179億2000万円)での取引を望んでいるようだ。
また、両クラブ間の関係が良好であることから頓挫することはない模様。そして、移籍は完了していないが、マドリードはリバプールやマンチェスター・シティが関心を示したイングランド代表MFと今月中にサインしたいと考えているとのことだ。
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