ブンデスリーガ ボルシア・ドルトムント

ドルトムントFWホランド、メッシ&Cロナウドとの比較に言及「まだとても遠い存在」

写真提供: Gettyimages

 ボルシア・ドルトムントに所属するノルウェー代表FWエルリング・ブラウト・ホランドが、ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドや、バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの比較について言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。

 昨年1月にボルシア・ドルトムントに加入以降、公式戦49試合で49ゴール11アシストの成績を誇るホランド。パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペとともに新世代の顔として、C・ロナウドやメッシと比較されることについて、次のように述べた。

 「メディアはメッシやロナウドとの比較について書いているが、僕はそういったことにフォーカスしていない。僕は毎日向上したいと思っているんだ。ロナウドやメッシについて話す必要なんてないね。彼らは史上最高の選手だ。まだとても遠い存在だ」

 そうコメントしたホランドにはレアル・マドリードやバルセロナ、マンチェスター・シティなど複数のビッグクラブが関心を寄せている。去就について問われると、「(ドルトムントと)まだ3年契約を残している。僕はそれについて動揺していない」と、ドルトムントに集中しているとのコメントを残した。