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上田綺世「本人はトルコの強豪への移籍に魅力を感じなかった」「退団は以前から…」

上田綺世 写真:アフロスポーツ

 今2026年夏の移籍市場でオランダ1部エールディビジのフェイエノールトからリーグ・アンのリールへ移籍した日本代表のFW上田綺世。昨2025/26シーズンにエールディビジで25ゴールを挙げ、得点王となったストライカーの移籍をめぐり、交渉の経緯や後継者との比較が伝えられている。

 オランダメディア『FootballTransfers』は「批判を受けながらも、FWナチョ・フェリがフェイエノールトにとって理想のストライカーである理由」と題した記事を掲載した。

 同メディアはこの記事の中で、上田について「退団は以前から予想されていた」と伝えている。移籍市場が開く前から退団の可能性が高く、本人がロッテルダムを離れる決意を固めたとの話も早くから出ていたという。

 トルコ1部スュペル・リグのフェネルバフチェも上田の獲得に動いたが、同メディアは「上田本人はトルコの強豪への移籍に魅力を感じなかったとされる」と伝えている。

 その後、リールが上田の説得に成功。移籍市場の終了間際に、1,500万ユーロ(約27億円)で移籍が実現した。

 フェイエノールトは上田の退団を見越し、移籍市場の早い段階でFWナチョ・フェリを獲得していた。ただ、上田が移籍するまで、フェリは控えに回っていた。上田は今2026/27シーズン序盤もフェイエノールトで先発に起用されており、フェリの公式戦出場は4試合で、そのうち3試合が途中出場となっている。

 同メディアは、上田もフェイエノールトで本領を発揮するまでに複数のシーズンを要したと指摘。加入間もないフェリにも適応する時間が必要だと論じた。

 上田の後継者として期待されるフェリは、上田の退団によって巡ってきた機会を生かすことが出来るのか現地オランダでは注目が集まっているようだ。