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2026/27浦和レッズ注目の推し選手3選【J1リーグ】

小森飛絢 写真:アフロスポーツ

FW小森飛絢

百年構想リーグの地域リーグラウンドでは総得点25点を挙げた浦和。しかし、内訳を見ると最も点を取った選手はFW肥田野蓮治の4ゴールにとどまり、嬉しいルーキーの活躍という見方がある一方で、絶対的な稼ぎ頭不在という結果も浮き彫りになった。

そんなハーフシーズンを過ごしたからこそ、今季注目したい選手がFW小森飛絢だ。昨年末の怪我の影響もあってか百年構想リーグでは出遅れたが、4月に復帰すると第13節の川崎フロンターレ戦と続く第14節のジェフユナイテッド市原・千葉戦ではいずれも途中出場からゴールを挙げるなど、並外れた得点力でチームの連勝に華を添えた。

もともと、得点力の高さはJ2時代から証明してきた小森。2023年に当時J2のジェフユナイテッド千葉へと加入すると、初年度から33試合と多くの出場機会を得て13ゴールを挙げた。そして、翌2024年は38試合とさらに出場機会を増やしただけでなく、23ゴールを挙げてJ2得点王にも輝いた。

残念ながらシント=トロイデンVVへの海外挑戦は、思うように出場機会を得られずに不本意な結果に終わったが、昨夏浦和でJ1デビューを果たすと11試合で4ゴールをマークするなど躍動。その得点能力が、国内トップカテゴリーでも通用することを示している。

今夏、浦和はガンバ大阪からFW南野遥海を獲得し、前線にも新たな頼もしいカードが加わった。しかし、百年構想リーグでチームの立て直しを託された田中達也監督のもと、その初陣から2試合連続ゴールを挙げた小森の活躍により大きな期待を寄せるファンやサポーターも多くいるはず。実際に開幕戦では先制ゴールもマークしており、期待値がより高まった。J1の舞台でも得点王を狙える日本人選手の1人として、今季も小森の活躍から目が離せない。


安居海渡 写真:アフロスポーツ

MF安居海渡

新戦力のFW南野遥海や、攻撃の要である前述の渡邊、あるいはサイドからの突破が魅力のMF金子拓郎など、比較的前線の選手たちに注目が集まる現在の浦和。しかし、中盤のかじ取り役として、また守備の要としてMF安居海渡も不可欠な存在だ。

加入初年度の2022年こそ6試合の出場に留まったものの、翌年以降は毎年30試合以上に出場するなど存在感を発揮。特に昨季は38試合すべてに出場して1ゴール2アシストと、攻守両面で欠かせない選手の1人として躍動した。

新指揮官を迎えた今季も、その序列は変わらない。開幕から2試合に先発しており、曺監督からの信頼の厚さも窺える。

体を張った守備からビルドアップ、ミドルシュートとこなせる役割も実に多彩。好不調の波を感じさせないそのプレーこそ、開幕から勝ちきれていない今季のチームに必要なものと言えよう。まさに浦和の心臓と呼ぶべき選手なだけに、ここから立て直しを図るチームを支える働きに注目だ。

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名前:大島俊亮
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