Jリーグ

開幕から好調!躍動する新戦力3選【J1百年構想リーグEAST】

津久井匠海 写真:Yusuke Sueyoshi

津久井匠海(ジェフユナイテッド千葉)

2024シーズン、当時J3のアスルクラロ沼津で38試合に出場し9ゴール3アシストと存在感を示したFW津久井匠海。2025シーズンは個人昇格を果たし、水戸ホーリーホックやRB大宮アルディージャでプレーした。そして今季はさらに一段階段を上がり、17年ぶりのJ1復帰を果たしたジェフユナイテッド千葉で百年構想リーグを戦っている。

昨季J2へと活躍の場を移してもゴールやアシストを重ね、カテゴリーが上がってもなお持ち前の攻撃力が通用することを証明してみせた津久井。国内トップカテゴリーのJ1で、どのような活躍を見せてくれるのか注目されるなか、ここまで5試合すべてに出場し2ゴールと今季も順調な滑り出しを見せている。

特に直近行われた第5節、柏レイソルとの“千葉ダービー”では、後半開始早々に先制点をマーク。クラブにとって17年ぶりとなるJ1での勝利に貢献し、早くもファンやサポーターの記憶に刻まれる選手となった。

一昨年のJ3時代から一気に階段を駆け上がってきた津久井は、J1でプレーする選手たちの中でも出世頭といえるだろう。まだ23歳と伸びしろたっぷりな年齢も含め、今季どこまで名を上げられるのか注目だ。


山原怜音(川崎フロンターレ)

特別指定選手としてJ1デビューを果たした2021シーズンから計5シーズン、J2降格も経験した清水エスパルスと苦楽を共にしてきたDF山原怜音。今季を迎えるにあたり、そんなクラブに別れを告げ、新天地として川崎フロンターレを選んだ。

清水では正式加入となった2022シーズン以降、毎年ほとんどのゲームに出場してきた山原。縦への突破力や高精度のクロス、強烈なミドルシュートなど豊富な武器で攻撃に彩りを加えられるのが魅力だ。その持ち味は、川崎加入後まもない第3節FC東京戦で早速発揮された。

右サイドバックとして出場したこの試合、前半早い時間帯に先制点を奪われる苦しいゲームとなったが、30分過ぎに山原が狙いすましたミドルシュートを叩き込み、一時は試合を振り出しに戻している。結果的に直後の失点で敗れはしたものの、新戦力に期待通りのゴールが生まれたことはチームにとって大きなプラスと言えよう。

昨季リーグでも3番目に多い失点数が順位にも大きく影響した川崎。守備陣の一角を担う1人として、山原には守備での貢献も間違いなく期待されていることだろう。その点、4試合終了時点で7失点は決して少ない数字とはいえず、まだまだ改善の余地が残されているのも事実だ。とはいえ、新天地で早速自身の長所を発揮していることは十分評価に値する。果たしてこの勢いのまま、攻撃はもちろん守備でも大きな期待に応えられるのか、川崎の山原から目が離せない。

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名前:大島俊亮
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