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渡辺剛がフル出場のフェイエノールト、降格候補相手に3失点で守備陣が批判される

渡辺剛 写真:アフロスポーツ

 日本代表のFW上田綺世とDF渡辺剛が所属するオランダ1部エールディビジのフェイエノールトは、現地3月8日に行われたNACブレダとの試合を3-3で引き分けた。上田が2ゴールを決めたが、降格圏に位置するNACに3失点を喫し、フェイエノールトは守備面の問題が指摘されている。

 オランダメディア『FR12.nl』は、同国の地域放送『RTV Rijnmond』のポッドキャストの解説者が話した内容を紹介。

 「フェイエノールトは馬鹿げた形で失点している。NAC相手に絶対にやってはいけないことがあるとすれば、それはクロスやセットプレーを与えることだ」と伝え、フェイエノールトの失点の形が問題視された。

 さらに監督の立場にも議論が及んだ。『FR12.nl』によると、解説者の1人は「同1日のトゥウェンテ戦(0-2)は悲惨なほど酷かったし、8日も特に守備面は悲惨だった。フェイエノールトは今、手探り状態にある。希望だけでクラブ運営はできない」と語った。

 同番組の他解説者も「相手は降格候補のNACだ。それなのに失点はプレゼントのようだった。守備の内容を見れば本当に恥ずかしいものだった」と厳しい評価を下した。

 また、フェイエノールトのロビン・ファン・ペルシ監督の発言についても意見が飛び出した。同メディアによると解説者は「ファン・ペルシ監督は会場にいる記者たちとは別の世界に生きているように見える。フェイエノールトの監督の見解に同意している人は誰もいない」と発言した。

 しかし、他解説者は「ファン・ペルシ監督が本当にそう思っているとは思えない。監督という立場からの発言だ。記者会見ではサポーターのようには話せないため、監督の立場上で意図的に前向きに話すことがある」と述べている。