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Jリーグ挑戦・C大阪移籍破談の可能性も?クシニ・イェンギの元同僚が問題抱える

セレッソ大阪 写真:アフロスポーツ

 オーストラリア1部ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ所属のU23オーストラリア代表DFエイダン・シモンズは、J1所属クラブへの移籍が決定的。2026年夏にセレッソ大阪へ加入と報じられているが、2月下旬に負傷離脱。今季中の復帰が絶望的とみられるだけに、去就に影響が出る可能性も考えられるところだ。

 現在22歳のシモンズは、身長173センチで右利きのサイドバック。シドニーFCの下部組織出身であり、2022年夏からウェスタン・シドニーでプレー。加入2年目から出場機会を増やしており、2025/26シーズンはU23オーストラリア代表招集時期をのぞき、ここまでリーグ戦全試合でスタメン出場。一時、オーストラリア代表FWクシニ・イェンギ(現C大阪)のチームメイトだった。また、2026年1月開催のAFC U23アジアカップでは、4試合中2試合で先発。国際舞台でも存在感を発揮している。

 シモンズの去就を巡っては、現地メディア『MSM』の元ジャーナリストが1月28日に「ウェスタン・シドニーの契約が2026年6月まで残っているが、契約延長を拒否」とリポート。これによると、同選手は2025/26シーズン終了後の退団、J1所属クラブへのフリー移籍が決定。『オーストラリアンフットボールニュース』は、移籍先がC大阪だと伝えている。

 C大阪でイェンギと再会の可能性があるとみられていたシモンズだが、ウェスタン・シドニーは2月23日に同選手の負傷離脱を公式発表。先日のダービーマッチで肩を負傷し、20日に手術しただけに、2025/26シーズンの残り試合をすべて欠場する見込みだという。

 将来有望なサイドバックの獲得はクラブにとって戦略的投資であるが、負傷という不確定要素は移籍交渉の前提条件を揺るがす要因となる。自身のコンディションで問題を抱えているシモンズだが、負傷離脱期間が長引くとなれば、Jリーグ移籍、C大阪移籍が破談に終わる可能性も考えられる。