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旗手怜央のセルティックでの不振は「偶然ではない」失速の背景に3つの仮説

旗手怜央 写真:アフロスポーツ

 スコティッシュ・プレミアシップのセルティックに所属するMF旗手怜央は、今2025/26シーズンに入り本来の調子を欠き、マーティン・オニール暫定監督の下で先発の座を失っている。現地2月11日に行われたリビングストン戦(2-1)では、守備の際に相手にPKを与え、同点に追いつかれる場面に関与した。

 そんな不振にあえぐ旗手に対して、スコットランドメディア『Daily Record』は、「旗手のセルティックでの不振は“偶然ではない”失速の背景に3つの仮説との記事を展開し、元セルティック所属でスコットランド代表でもあったチャールズ・マルグルー氏(2023年引退)の見解を伝えている。

 マルグルー氏は、旗手の問題は能力ではないと述べたうえで、姿勢に問題があるとの見解を示した。旗手がセルティックにとどまりたいのかどうか、実現しなかった移籍が影響しているのか、それとも気持ちの面で区切りがついているのかという3つの可能性を挙げた。また、正しい姿勢で試合に臨まなければ、ペナルティエリア内で足を出してPKを与えるような場面が起きると指摘した。

 一方、同メディアによると、オニール監督は、通常、選手はシーズン中に波があると述べたうえで、約1年半前に旗手がプレミアシップでもトップクラスの選手の一人だったと語り、再びその水準を取り戻す必要があるとの認識を示したと伝えている。

 また旗手の移籍先として噂のあったブラジルからの関心については聞いていないと述べている。また同選手の、メンタル面への不安はないとの考えも示したようだ。