
アンドレス・イニエスタをはじめ、これまで多くの大物選手が参戦したJリーグ。トルコ代表FWジェンク・トスンの浦和レッズ移籍が決定的と報じられるなか、欧州でのタイトル獲得歴を持つストライカ-にも、日本行きの可能性が予想されている。
Jリーグの情報を専門に扱う海外アカウント『Jリーグ・インサイダー』は14日、「彼はJリーグにフィットするだろうか?」として、現在フリーである元ドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスの去就に注目。「セビージャを退団して以降、所属クラブのないディアスは、Jリーグのいくつかのクラブにとって興味深い存在になるかもしれない」と、日本で再起を図る可能性に触れているが、正式オファーの有無には触れていない。
現在31歳のディアスは、身長180cmで右利きのセンターフォワード。2016年夏にマドリードのトップチームでデビューを飾ったものの、2016/17シーズンはラ・リーガでわずか8試合の出場。同シーズン限りでオリンピック・リヨンへ完全移籍したものの、2年後の2018年8月に復帰し、背番号「7」を着用したことで注目を浴びていた。
ただ復帰後もFWカリム・ベンゼマ、FWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴらとのポジション争いで後れをとり、3シーズンでリーグ戦33試合の出場に。2022/23シーズン終了後に契約満了でマドリードを去った後、2023年9月にセビージャへ加入も、2023/24シーズンもリーグ戦9試合の出場にとどまり、同シーズン限りで退団。2024/25シーズン開幕後も新天地が見つからず、8カ月以上にわたりフリーの身である。
マドリードで世界屈指のスター選手に揉まれながらも、2度のUEFAチャンピオンズリーグ、ラ・リーガ優勝を経験したディアス。過去の実績を踏まえると、Jリーグで通用するだけの実力を兼ね備えていると考えられるだけに、同選手の今後に注目が集まりそうだ。
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