
12月23日に契約満了による退団が正式決定した小池裕太や小池龍太(鹿島アントラーズ)、上島拓巳(アビスパ福岡)、實藤友紀(ベガルタ仙台)と、次々とディフェンダーを放出している横浜F・マリノス。DF畠中槙之輔にセレッソ大阪移籍の可能性、DFエドゥアルドにV・ファーレン長崎移籍の可能性が報じられるなか、コロンビア1部リオネグロ・アギラスからの獲得が噂されるコロンビア人DFジェイソン・キニョネスに動きがあるという。
同選手の去就を巡っては、スペイン紙『アス』コロンビア版は12月10日、コロンビア1部アトレティコ・ジュニオールがアギラスに獲得オファーを提示したと報道。本人はアギラスとの契約を2026年12月まで残すなか、今冬移籍を望んでいるという。
またコロンビアの移籍市場に精通しているジャーナリストのユリアン・カペラ氏が21日に伝えたところによると、エラス・ベローナと横浜FMもオファーを提示。『アス』から「コロンビア国内屈指のセンターバック」と評されたキニョネスを巡る争奪戦に、Jリーグクラブが参戦したとみられる。
しかし、コロンビアメディア『Habla Desportes』のフアン・サルバドール記者は23日に「キニョネスはアトレティコ・ジュニオール移籍にむけての準備が整った。年明けにもメディカルチェックを受けて、正式契約を結ぶ見込み」とリポート。カペラ氏の報道内容を踏まえると、横浜FMが同選手の獲得を逃す可能性も考えられる。
現在27歳の同選手は、身長185cmで右利きのセンターバック。プロデビュー以降、コロンビア国内でのプレー経験しかないが、2024シーズンはリーグ戦30試合の出場で7ゴールをマーク。直近3シーズンにわたり、センターバックの主力選手として活躍しているほか、一部の公式戦でキャプテンマークを巻いていた。
2024シーズン途中まで浦和レッズのテクニカルダイレクターを務めていた西野努氏につづき、元イングランド代表コーチのスティーヴ・ホーランド監督を招へいした横浜FM。引き続きディフェンスラインの再編に注目が集まる。
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