
浦和レッズ所属のオランダ人FWブライアン・リンセンに、母国クラブが関心を寄せている模様。2024シーズン終了後に移籍金ゼロで退団する可能性もあるという。
現在33歳のリンセンは、フィテッセやフェイエノールトなど、オランダ国内の複数クラブを経て、2022年6月に浦和へ完全移籍。デビュー戦(対パリ・サンジェルマン)での負傷により長期離脱を強いられると、2023シーズンはJ1リーグ19試合出場で2ゴール1アシスト。今季も左ハムストリング肉離れにより開幕から出遅れたことにより、ここまでリーグ戦7試合の出場にとどまっている。
そんな中、オランダメディア『Voetbal』は2日に「オランダ1部NACブレダがリンセンの獲得に興味を示している。選手サイドに接触したという情報もあるが、現時点では契約を結ぶことができない」とリポート。これによると、同選手は2024シーズンいっぱい浦和でプレーすることが既定路線であるとのこと。契約期間は2025年1月までだというが、ブレダが年明けに再び獲得に乗り出す可能性も残っているという。
ブレダはFWアレックス・シャルク(ADOデン・ハーグ)の古巣。2018/19シーズンを最後に1部から遠ざかっていたが、2023/24シーズンに2部リーグで8位に食い込むと、プレーオフを勝ち上がり1部昇格を成し遂げている。
先月31日開催の親善試合ニューカッスル・ユナイテッド戦でも出番がなかったリンセン。後半戦でのパフォーマンス次第では、今季終了後に契約満了で浦和を離れる可能性も考えられる。
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