
インテルが、アーセナルに所属するU-21イングランド代表FWフォラリン・バログンの獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えた。
昨季限りでボルシア・メンヒェングラードバッハを退団したフランス代表FWマルクス・テュラムをフリーで獲得したインテル。依然として攻撃強化を目指しており、チェルシーからレンタルで加入していたベルギー代表FWロメル・ルカクの買い取りを目指していたが、獲得を断念したとみられている。
そうしたなか、インテルの上層部は将来有望であるバログンを気に入っているとのこと。ただ、インテルはそのほかにもアトレティコ・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタや、ポルトのイラン代表FWメフディ・タレミにも視線を注いでいるようだ。
アーセナル下部組織出身のバログンは、2020年10月にトップチームデビューを果たすと、昨年1月からはミドルスブラへの半年ローンを経験。昨季は日本代表FW伊東純也が在籍するランスにレンタルで加わると、リーグ・アン37試合に出場して21ゴールを記録した。
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