バルセロナが、ビジャレアルでプレーするアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソ(27)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
2018年夏にレンタルで加入したベティスでブレイクしたロ・チェルソは、2019年夏にトッテナム・ホットスパーへ完全移籍。2022年からローンでビジャレアル入りすると、今季は負傷離脱などもあり公式戦29試合で2ゴール3アシストの数字に終わった。
そんなロ・チェルソに対して、シャビ・エルナンデス監督がクリエイティブかつ司令塔タイプのプレーメーカーを探しているバルセロナが関心を示している模様。加えて、クラブ上層部も同選手を高く評価しているようで、獲得に向けたコンセンサスを得られているようだ。
そして、バルセロナはトッテナムにレンタル中のフランス代表DFクレマン・ラングレとトレードする可能性もあるとのこと。ただ、単なるトレードではファイナンシャルフェアプレーの観点から、大きな利点を得られないことから、異なる移籍オペレーションを画策しているようだ。
コメントランキング