リバプールが、ユベントスに所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオ(27)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。
2019年夏に下部組織から過ごしたPSGを離れ、フリートランスファーでユベントス入りしたラビオは今季は一時離脱している期間もあったが、ここまで公式戦35試合に出場して10ゴール4アシストを記録。昨年11月に開催されたワールドカップでもフランス代表の準優勝に貢献していた。
そんなラビオだが、ユベントスとの現行契約は今季限りまでとなっているが、契約延長に向けた動きは進展なし。そのなかで、今夏に中盤強化を掲げるリバプールが安価なプランとして、フランス代表MFとの契約に向けて準備を整えているようだ。
なお、リバプールはボルシア・ドルトムントに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガムをメインターゲットに設定していたが、移籍金が高額であることから撤退。そのため、複数の代替選手をリストアップしているとみられている。
コメントランキング