コロンビア代表は28日、キリンチャレンジカップ2023で日本代表相手に2-1と勝利。アイントラハト・フランクフルトでMF鎌田大地とチームメイトのFWラファエル・サントス・ボレによるオーバーヘッド弾が話題を呼ぶ中、早くもFIFAプスカシュ賞に値するとの意見が上がっている。
ボレは1-1で迎えた後半17分、味方選手のシュートをGKシュミット・ダニエル(STVV)が弾いたところのセカンドボールに反応。ペナルティエリア中央からのオーバーヘッドでゴールマウス中央に突き刺した。
スペイン紙『アス』コロンビア版は「ボレによる“キャプテン翼”の偉大なゴール。FIFA(国際サッカー連盟)はプスカシュ賞に値するか調査する」と見出しをうち、ボレの決勝ゴールを特集。
「コロンビア代表は日本代表に勝ったが、この試合でボレが素晴らしいゴールを決めた。彼のオーバーヘッドに、日本代表のゴールキーパー(シュミット・ダニエル)は全く何もできなかった。すでにプスカシュ賞の対象となっている」と報じている。
このボレのゴールシーンはツイッター上で瞬く間に拡散。コロンビア人のSNSユーザーからは「ボレは日本で大空翼らしいゴールを決めた!」、「大空翼の地で豪快ボレー」といった声が数多く上がっている。
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