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浦和サポの煽りに揶揄が「J2と引き分けかよ」清水サポの返事話題も

浦和駒場スタジアムの浦和レッズサポーター 写真:Getty Images

 浦和レッズは今月26日、YBCルヴァンカップのグループステージ第2節で清水エスパルスと対戦。1-1と引き分けに終わっているが、浦和サポーターの清水に対する煽りが話題を呼んでいる。

 昨年7月16日にIAIスタジアム日本平で対戦した両クラブ。この明治安田生命J1リーグ第22節の試合では、「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に反する声出し応援をはじめ浦和レッズサポーターによる重大な違反行為が複数確認されており、Jリーグは浦和に対してけん責と2000万円の罰金処分を科している。

 IAIスタジアム日本平での出来事もあり、SNS上では浦和サポーターの清水に対する攻撃的な投稿が多く見受けられる。それだけに浦和駒場スタジアムにおける再戦では、試合前に観客席から何度も「J2!」という叫び声が飛んでいたほか、アウェイサポーターから「元気でやっているよ!」という返事もあった。

 このシーンがツイッター上で瞬く間に拡散。浦和が引き分けに終わったこともあり、「こんな煽り方してJ2と引き分けかよ」、「J2のサブメンバーにホームで引き分けるJ1浦和」、「J2チームと引き分けたの本当に恥ずかしいね」と浦和に対する揶揄が多く見受けられる。

 ただ一方で「こういう煽り最高だな」、「面白い」、「バチバチになるね」、「お互い煽り合うってサポーターの醍醐味だと思う」といったポジティブな声もある。

 浦和はFWブライアン・リンセンのゴールで先制したものの、後半に失点。終盤には途中出場のFW興梠慎三が決定機を逃し、勝ち越しゴールを奪えなかった。