ラ・リーガ バルセロナ

右SBの補強目指すバルセロナ、南野拓実同僚のモナコDFに熱視線か

バンデルソン 写真:Getty Images

 バルセロナが、モナコに所属するブラジル人DFバンデルソン(21)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。

 2020年にグレミオでプロキャリアをスタートさせたバンデルソンは今年1月にモナコへ完全移籍。対人守備の強さや非凡な攻撃センスを武器に加入直後から右サイドバックや右ウイングバックのレギュラーに定着すると、今季もここまで公式戦30試合に出場して4アシストを記録している。

 そんなバンデルソンが将来的に右サイドバクのトッププレイヤーになるとバルセロナは考えているという。ただ、モナコと2027年夏まで契約を残していることから移籍金が必要となり、ファイナンシャルフェアプレーを遵守するために限られた予算で獲得しなければいけないようだ。

 また、日本代表MF南野拓実の同僚DFはすでにバルセロナからの関心を把握しているとのこと。今後、ブラジル人DFの代理人がバルセロナのオフィスに訪れ、状況を確認していく予定だという。