Jリーグ 鹿島アントラーズ

鹿島・鈴木優磨に批判!横浜FM戦後の行動に「挨拶は?」印象操作と指摘も

鈴木優磨 写真:Getty Images

 鹿島アントラーズ所属FW鈴木優磨の振る舞いが再び物議を醸している。同選手は今月18日、明治安田生命J1リーグ第5節・横浜F・マリノス戦でフル出場。1ゴールを決めたが、試合終了直後の整列時に対戦相手選手や審判団に挨拶をしなかった。

 鈴木優磨は横浜F・マリノス戦で先発出場すると、0-2で迎えた67分に右サイドからのクロスに反応。ゴール前に飛び込んで右足で合わせると、ゴールネットを揺らしている。しかしビハインドの展開ということもあり、ファウルでエキサイトするシーンも。鹿島アントラーズは後半アディショナルタイムにMFディエゴ・ピトゥカがイエローカード2枚貰って退場となると、最後まで追いつけず、敵地で黒星を喫した。

 すると試合後、両チームの選手たちがピッチ中央に整列。鈴木優磨も列に加わっていたが、審判がホイッスルを鳴らした瞬間にただひとりだけ挨拶をせず、メインスタンド方向に向かって歩き出したのだ。

 このシーンが切り取られる形でツイッター上で拡散されると、「挨拶もせずに帰る鈴木優磨はやっぱりダメ」、「挨拶は基本だろ」、「こんなのがキャプテンで大丈夫?」、「鈴木優磨が代表に呼ばれないの納得した」といった批判が沸き起こっている。

 ただ一方で、一部SNSユーザーの画像拡散に対して「印象操作か」、「切り取って何が楽しいんだ!」、「鈴木優磨を悪く見せたいのか?」といった声が殺到。

 「アツくなっても終わったら謝ったりコミュニケーション取るし、試合終了時も集まる時にマリノスの選手達ときっちり挨拶していた」、「鈴木優磨は日本人らしくないから好きだな」、「ピッチを後にする前に一礼していたよ」と、同選手に対して好意的なコメントも寄せられている。