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メキシコ代表を救った守護神オチョア、PKストップに歓喜「50本以上の動画を見た」

ギジェルモ・オチョア 写真:Getty Images

 メキシコ代表GKギジェルモ・オチョアが、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキのPKストップを喜んだ。『ESPN』が伝えた。

 8大会連続17回目の出場となるメキシコ代表は22日にカタール・ワールドカップ(W杯)グループC第1節で2大会連続9回目の出場となるポーランドと対戦。一進一退の攻防が続いたなかで、54分にレバンドフスキにPKを与えてしまったが、このピンチをオチョアがゴールを許さず、0-0で試合を終えた。

 チームを敗戦危機から救ったオチョアは試合後、レバンドフスキのPKについて先月から50本以上の動画を見て研究していたことを告白。無失点試合達成を喜んだ。

 「この2週間、そして先月もゴールキーパーのコーチと一緒に取り組んできた。レバンドフスキのPKのビデオを見ると、いつも大変なことになる。50本以上のPKを見れば、どの場所を選べばいいのかわからなくなる。彼のPKをセーブしてこの試合でクリーンシートを達成できたことを嬉しく思う」