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レアル・マドリードが、今冬にストライカーの獲得を目指す可能性があるようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
7日に行われたラ・リーガ第13節でラージョ・バジェカーノに2-3で敗れ、今季初黒星を喫して首位から陥落したマドリード。フランス代表FWカリム・ベンゼマが欠場して以降、攻撃のクオリティ低下が顕著になっており、失速している状況だ。
そうしたなか、カルロ・アンチェロッティ監督はクラブの財政的な制約から今夏に補強を求めることはなかったが、ワールドカップ後に全てのタイトルを争うために、ストライカーの獲得をフロンティーノ・ペレス会長にリクエスト。今夏にマンチェスター・シティからアーセナルに移籍したブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスを獲得しなかったことを間違えだったと考えているようだ。
その獲得候補として、ナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンやミランのポルトガル代表FWラファエル・レオンをリストアップしている模様。アンチェロッティ監督は来冬の新戦力補強に否定的なコメントを残していたが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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